任意整理、自己破産
利率について
銀行借入や銀行系消費者金融の利率は年15~20%、クレジットカードでは、支払いの利率は年28%前後、メンバーローンの場合大よそ18%というケースが多いようです。また、殆どの消費者金融が設定している利率は、年25%~29.2%前後となっていました。
一般的な借入利率
借入利率(年利)
- 銀行借入や銀行系消費者金融
- 15-20%
- クレジットカード・キャッシング
- 25-29.2%
- ローン
- 18-29.2%
- 消費者金融
- 25-29.2%
※上記の借入利率(年利)は大よその目安です。債権者や契約内容により利率は異なります。
※2000年6月以前の契約の場合は、上記の借入利率より高い場合があります(銀行は除きます)。
利息制限法による規定では…
- 元本
- 年率
- 10万円未満
- 20%
- 10万円以上100万円未満
- 18%
- 100万円以上
- 15%
利息制限法で定められた利率を超える債務に関しては、利息を払い過ぎているケースが多々あるのです。弁護士は、現在の借入金額から超過分の利息を引き直し、借入金減額(債務減額)ができます。減額した債務を、あなたが現実的に生活しながら支払えるように支払いを長期にして生活を立て直します。
任意整理のデメリット
任意整理をすると信用情報機関に任意整理をした事実が登録されますので5年~7年間は新たに借り入れをすること、クレジットカードやローンを組むことが困難になります。